2023年年頭ご挨拶
2023年 社長年頭挨拶
新年明けましておめでとうございます。3年も前から続くコロナ渦に悩まされる新年を今年も迎えます。コロナウイルス前には決して戻らない2023年はさらなる激動の年となると共に、災害復旧工事が終了し、今後の公共事業予算が厳しい事が予想されます。防災・減災、国土強靱化に一体的に取り組み、災害に屈しない国土づくりを進めるとし、2025年度までの間については公共事業は継続されると思います。しかしこの地域は大規模な災害工事が終了し、予算の確保が厳しく。補正での仕事の発注もほとんどありません。今後の受注に関して経営力、技術力の高い元気な企業が生き残る時代にむかいます。また脱炭素を軸とした産業革新(グリーントランスフォーメーション)や、デジタル技術の活用による産業革新(デジタルトランスフォーメーション)実現に向けた取り組みが進められ、新たな対応も求められます。今まで以上にそれぞれが自分の能力をどう活かすか、そして、それをどう発信して行くかがとても大切な時代となります。
しばらくは我慢の時期であり、ICTの更なる工種の施工も求められ、生産性革命として、技術的にも経費的にも難しい時代に突入している。今後の人口減少と超高齢化の加速と担い手の確保が重要な課題となっています。そして中長期的な成長基盤を強化することを提言する必要があります。
働き方改革が進められる中でワークライフバランスエクセレント企業としてのトップランナーとしてまだまだ課題も多いですが、一歩一歩進んで行きたいと思います。
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